超高濃度ビタミンC点滴療法
超高濃度ビタミンC点滴療法は強い抗癌(がん)効果を発揮する
2005年に米国・公的機関/国立衛生研究所(NIH)の科学者が衝撃的発表をしました。
『高濃度アスコルビン酸(ビタミンC)点滴は、癌(がん)細胞に対してだけ選択的に毒性として働く』という内容です。
ビタミンCは自分が酸化されることで強力な抗酸化作用を発揮しますが、その際に大量の過酸化水素が発生します。血中に投与された時、正常な細胞は過
酸化水素を中和できますが、癌(がん)細胞はこれを中和できず死んでしまうというのです。つまり、高濃度のビタミンCはガン細胞にとって《抗癌(がん)
剤》でもあるわけです。
この作用は、ウィルス感染症治療に対しても役立つと発表しています。
ビタミンCは通常の抗癌(がん)剤とは異なり副作用がないのが特長です。
癌(がん)細胞に対しての選択的攻撃力が高く、現在、癌(がん)手術後の再発防止、癌(がん)の新たな補助療法として、 米国・国立癌研究所(NCI)、
米国・国立衛生研究所(NIH)において研究が進められている、最先端の癌(がん)治療法です。
このビタミンCを大量に投与する、「超高濃度ビタミンC点滴療法」は米国やカナダで広まり、米国では2009年現在2万人程の医師が施行していると言われています。
副作用のないビタミンC点滴療法
米国では、すでに乳ガン、前立腺ガン、直腸ガン、肺ガン、悪性リンパ腫、大腸ガン、すい臓ガン、卵巣ガン、膀胱ガン、腎臓ガン、子宮ガン、などへの 治療効果が報告され、主流になりつつあります。
また、米国の大腸ガン患者の例では、人工肛門をさける意味で、この治療法を選択したご婦人もいらっしゃいます。
《どのようなガンでもチャレンジする価値はある》と考え,次のような方に勧めています
(1) 有効な治療法がない方
(2) 手術・抗ガン剤・放射線治療が無効の方
(3) 抗ガン剤や放射線治療と併用する方
(4) 抗ガン剤や放射線治療の副作用を和らげたい方
(5) 手術後の再発予防
(6) 手術までの待機期間中の転移予防
手術、抗がん剤、放射線治療が有効ながんの場合は、それを優先するか点滴との併用を推奨します。
※ 高濃度ビタミンC点滴療法は代替医療です。すでに有効な抗ガン剤に代わるものではありませんのでご注意ください。
天然の抗がん剤とも言える「超高濃度ビタミンC点滴療法」は、単独でも、抗がん効果を充分発揮しますが、手術、抗がん剤、放射線治療といった三大標準療法との併用によって更に相乗効果が立証されています。
通常の抗がん剤は、何か月間も使用している間に「耐性」を生じて効き目が悪くなってくることがよくありますが、それ自体も抗がん効果のある超高濃度ビタミンC点滴療法との併用により、抗がん剤の効果を高めるだけではなく、
抗がん剤の副作用を軽減することができます。
全身状態の改善により「免疫力」を向上
この治療を受けられている患者さんの8割~9割は、抗がん剤との併用療法です。
皆さんに共通して見られる喜ばしい効果としては、がんの縮小はもちろんのこと、何といっても食欲増進効果と倦怠感等の軽減・消失といった、全身状態の改善です。この「全身状態の改善」こそが、
がん細胞に打ち勝つためには必須なのです。超高濃度ビタミンC点滴療法が「免疫療法」に位置づけられる見方もあるよ うに、実際この点滴療法を受けている方はインフルエンザを始めとする感染症にかかることはほとんどありません
(抗がん剤によって先に述べた白血球減少症を 起こしている方は、感染症にかかりやすいものですが)。つまり、「免疫力」を向上させる効果があるのです。
その他、超高濃度ビタミンC点滴療法には活性酸素抑制や解毒作用、また機序は明らかになっていませんが、鎮痛効果があります。実際に治療を受けている多発性転移を起こしているがん患者さんで、
この点滴療法によって鎮痛剤が不要になる方がいらしゃるそうです。
高濃度ビタミンC点滴に適さない方
ただし、高濃度ビタミンC点滴療法は、心機能・腎機能の低い方や栄養状態の悪い方、脱水症状の方、現在透析中の方はこの治療を受けることが出来ません。
また先天性G6PD欠損症という非常にまれな遺伝疾患がある場合もこの治療を受ける事は出来ません。このためがん治療を目的とした高濃度ビタミンC点滴をされる場合はG6PD欠損症の検査を受けて頂く事になります。
料金について
● 高濃度ビタミンC(Bioniche Pharma社製) 12.5g (30分) 10,500円(税込)
● 高濃度ビタミンC(Bioniche Pharma社製) 25.0g (50分) 13,650円(税込)
● 高濃度ビタミンC(Bioniche Pharma社製) 50.0g (50分) 18,900円(税込)
● G6PD欠損症検査 10,500円(税込)
点滴の頻度と回数は症状や体格によって異なります。詳細につきましては院長にご相談ください。
尚、この点滴については完全予約制とさせていただいております。

